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【会社選びのコツ】就職先を決めるのに重要なたった1つのこと

こんにちは、こんばんは。

やたぽー(@yataponblog)です。

 

今回は就職活動を行なっている方向けに、就職先を選ぶときに重要なことをご紹介します。

結論から言うと、会社選びで重要なことは「どのように働けるか」、言い換えれば「その会社に入って何を学べるか」とういうことです。

 

その会社が何をやっているかを考えることはもちろん重要ですが、その会社に入って自分は何をしたいのか、何を学べるのかの方が重要になります。

 

ではその理由を説明していきます。

 

 

会社に入っても安定はない

最初にお伝えしたいのは、会社に入っても安定はないということです。

今までのように終身雇用も無くなり、老後は年金だけでは暮らしにくい世の中になってきています。

大会社や上場企業に入ってもリストラはありますし、専門職になってもAIの進歩によって職が無くなることもあります。(少し大袈裟ですが…)

 

今後はより一層、どのようにして生き残っていくかを考えなければなりません。

そういう世の中だからこそ、会社を選ぶときには「その会社に入って自分はどのように働きたいのか」ということをしっかり考えることが重要になります!

 

会社の経営理念に共感できるか

その会社でどのように働けるかを考えるときに参考になるのが、会社の経営理念です。

経営理念はその会社の経営者や従業員がどこに向かって進んでいくのか、ということの指標になります。

 

多くの会社には創立者が考えた経営理念があり、これに向かって会社の皆んなが同じ方向に進んでいきます。

会社を選ぶときにはその会社の経営理念に共感できるかを考えてみてください。

 

共感できるのであれば、その会社の考え方はあなたの考えに合っていると思います。

自分がやりたいこと、学びたいと思うことがその会社にはあります。

 

一方で、共感できない場合は、その会社の考え方はあなたの考え方とは違っています。

本当にその会社でやりたいことができるのか、学べることはあるのかについて考え直してみた方が良いでしょう。

 

会社で得られるものは何か

そもそもなぜ、どのように働けるかを考えることが重要なのでしょうか。

 

上述したとおり、会社に入っても安定はありません。

会社の経営不振や不祥事によって職を失うこともあります。

病気によって会社を退職することもあります。

 

そうなったときに、あなたに残るものは何でしょう。

 

何となく仕事をしていた人は勤務した経験しか残らないでしょう。

再就職するにしても、前の会社より給与や社会保障の待遇が悪かったり、希望の職につけないこともあります。

 

もし普段から何かを学びたいと思って仕事をしていれば、仕事に関する知識が残ります。

知識はその会社を辞めても、あなただけの資産になります。

 

何を学べるかが重要

どのように働けるか、そして何を学べるか、ということをしっかり考え会社を決めた人は、会社に入社した後も目的がしっかりあります。

 

定年までその会社で働く場合を除けば、転職したり起業したりと選択肢はたくさんあります。

その会社で学ぶことを明確にすることで、その後の人生に必ず役に立ちます。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

会社を選ぶときには、その会社でどのように働けるか、何を学べるか、を考えることで入社後の目的が明確になります。

仮に、転職や起業を考える場合も身につけた知識を基に行動することができます。

 

これから就職先を決める場合の参考になれば嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

やたぽー(@yataponblog