YouTuberから学ぶ差別化の方法
こんにちは、こんばんは。
やたぽー(@yataponblog)です。
どの業種でも他との差別化は重要です。
自分だけの自分にしかないオリジナリティを作ることで、自分を選んでもらう際の決め手の1つになります。
しかし差別化と言ってもそう簡単にできることではありません。
ただオリジナリティを出せばいいと言う訳ではなく、ニーズに応えつつ差別化をする必要があります。
そこで今回はYouTuberを例に、差別化する方法を考えていきます。
差別化する方法
YouTubeは個人チャンネルが多く、テレビ番組を個人でやっているような感じです。
テレビに比べチャンネル数が多く、視聴者もコメントなどでYouTuberと絡めるため、近年ではテレビよりもYouTube派と言う方も多くなってきています。
その一方でYouTuberは増え続け、チャンネルごとの格差は広がっています。
登録者が多いチャンネルは、他のチャンネルとは差別化を行い、オリジナリティのあるチャンネルばかりです。
では具体的にどのような差別化を行なっているのでしょうか。
継続
他との差別化をする際に簡単かつシンプルなのは継続することです!
登録者数が380万人を超える『水溜りボンド』は2015年から4年以上毎日投稿を継続し、現在では動画の総数は1,500本以上になっています。
2年くらい前にはほとんどのYouTuberが毎日◯時投稿という感じで、毎日投稿をしていましたが、YouTubeを始めてから4年以上毎日投稿しているチャンネルはそんなに多くは存在しないと思います。
もちろん毎日投稿だけでは大きく差別化されませんが、日々チャレンジし続けながらPDCAを回すことでオリジナリティは磨かれていきます。
どんなに個性のある人でも1週間や1ヶ月で人気になることはほぼあり得ません。
YouTube以外で考えても、老舗(明治◯年創業)などはそれだけで高級感が出ます。
差別化するためには、オリジナルになるまで継続することが重要です。
その分野で成功し続けること、生き残り続けることが難しい分、現在まで続いていることが差別化の要因の1つになるのです!
人数
YouTubeは個人チャンネルですが最近では2人組、3人組、グループ、男女ペア、カップル、兄弟などなど、様々な組み合わせがあります。
もともとは『ヒカキン』や『はじめしゃちょー』など1人YouTuberが多かったのですが、1人のチャンネルが増えるにつれて、複数人で行うチャンネルも登場し始めました。
YouTubeは基本的に毎回同じ人が登場するため、複数人でやることで他にはないオリジナリティを出しやすくなります。
1人YouTuberが多い時代では、2人組や男女ペアで組むだけで差別化出来ていました。
現在では、1人よりも複数人でやっているYouTuberの方が多いような気もしますが、まだまだチームの組み方次第では、他にないオリジナリティを出せると考えています。
企画・編集
YouTubeの一番のポイントは企画と編集です。
一般に受けやすいドッキリやモニタリング企画をやるのか、ニッチな分野を狙うのかで色々な差別化が考えられます。
また編集はそのYouTuberの個性が出やすいところです。
テレビっぽい編集にするのか、ホームビデオっぽくするのかなどなど編集方法でも差別化が考えられます。
イメージ
顔出しでYouTubeをする場合にはその人キャラクターに個性が出やすいです。
見た目や性格、喋り方やトーク力などはオリジナリティに直結します。
他にも金持ち、ゲームが上手い、大食いや早食いが得意、メイクが上手いなどそのチャンネルのイメージが差別化に繋がります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
YouTubeは企画、出演、撮影、編集を全て同じ人が行うことが多いため、それぞれの要素でオリジナリティが出ます。
同じ時代に同じ環境で戦うには差別化が重要になります。
今回はその差別化についてYouTubeを例を紹介しました!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
やたぽー(@yataponblog)