仕事ができる人とできない人の少しの差
こんにちは、こんばんは。
やたぽー(@yataponblog)です。
今回は仕事ができる人とできない人の少しの差について考えていきます。
そもそも仕事ができる人ってどんな人でしょうか?
- 根拠や数字にミスがなく、見やすい資料や提案書を作る人
- 仕事が速く、何にでもすぐに対応する人
- 頼りがいがあり、対人関係が上手な人
などなど、仕事ができる人ってこんなイメージではないでしょうか。
では、その反対に仕事ができない人ってどんな人でしょうか?
- 資料や提案書にミスが多く、見にくい
- 仕事が遅く、納期を守れない人
- 頼りがいがなく、話しづらい人
というようなイメージだと思います。(まさに私のような人…っておいっ…)
仕事ができる人とできない人の差は、仕事をするときの意識の差です。
では具体的にどういうことを意識すればよいでしょうか。
それでは見ていきましょう!
仕事をするときに大切な3つのこと
仕事をするときに意識することとして良く言われているのが、「正確、迅速、丁寧」の3つです。
この3つはそのまま優先順位を表していて、「正確 >迅速 >丁寧」となります。
もちろん全てを同時にできればパーフェクトですが、そう簡単ではありません。
そこでまずは「正確」を意識します!
正確な対応は信頼に繋がる
速さを優先して仕上げても、内容が間違っていては意味がありませんし、ミスが多いとその人への信頼も下がります。
正確さと丁寧さを優先しすぎると、完成するまでに時間がかかってしまい、仕事が遅い人と思われてしまいます。
まずは正確な資料を作る、質問に対して的確に答えるなど、常に正確に仕事をしていくとその人への信頼感が増します。
正確に仕事をするためには、知識や経験が必要です。
特に新人は知識が少ないため、どうすれば正確に仕事ができるのか考えながら仕事をすると、上司からの評価は上がると思います。
そして正確に仕事を行うことは顧客からの評価にも繋がります!
迅速な対応は喜ばれる
正確に仕事ができるようになって来たら次は迅速な対応を心がけます。
今までのように正確さを保ちつつ、迅速に仕事をするには効率性が求められます。
同じクオリティで、スピードを速めるには、知識の底上げに加えて、自分の作業の細分化や周りとの連携、無駄の削減など、色々な対応が必要になると思います。
年次が上がり業務が増えてくると、迅速な対応は必須になります。
多くの人がここで壁に突き当たるところです。
ここを乗り越えると人間として大きく成長できると思います!
また迅速な対応は顧客にも同僚にも喜ばれます。
何にでも対応が早い人は評価も高くなり、また仕事を頼みたいと顧客も上司も思うはずです!
丁寧な対応は差別化に繋がる
最後に重要なのが丁寧な対応です。
言うまでもなく正確で迅速な対応ができる人が前提です。
お金を払ってもらうには、正確・迅速というのは必須条件です。
そこにどれだけ丁寧さを加えられるかで、商品やサービスの付加価値が変わってきます。
丁寧に顧客のことを考えて作られた商品やサービスは、他にはない自分だけのモノになります。
闇雲に何でもかんでも丁寧にすればいいと言う訳ではありませんが、顧客のことを考え、丁寧に仕事をすれば、いい意味で差別化に繋がります!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
仕事ができる人はこの「正確 >迅速 >丁寧」を忠実に意識し、実践している人だと思います。
常に正確で迅速でかつ丁寧な対応を心がけることで、少しづつ成長していきます。
最初はとにかく正確に仕事をすること、徐々に迅速に、最後は丁寧に仕事をする、この順番を意識することも重要です。
これだけできればいいと言うことではないですが、仕事ができる人の基本として紹介しました!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
やたぽー(@yataponblog)