本を読んだだけでは人生はほとんど変わらない!
こんにちは、こんばんは。
やたぽー(@yataponblog)です。
今回は本を読む意味について考えていきます。
最近ではブログやYouTubeで最新で有益な情報が増え、正直、本を読むよりもネットで検索した方が便利なこともたくさんあります。
例えばブログの書き方や稼ぎ方は、参考になる書籍もたくさん出ていますが、実際に成果を出しているサイトやブログを研究した方が効率的です。
その反面、経営者の考え方やビジネスでのマインドは、なかなかネットだけでは学ぶことができません。
私はそういう考え方を学ぶために本を読みます。
他にも専門知識や小説などなど、まだまだ本を読む意味はたくさんありますが、今回は考え方などの自己啓発本やビジネス書を中心に進めていきます。
本を読むと知識が増える
本を読むと知識が増えます!
というより増えた気になります。
偉大な経営者やノウハウの本を読むと、感情がたかぶり自分も出来るという気になります。
しかし、読んだだけでは何も変わりません。
読んだ後は頑張るぞと思っていても、1週間後には読む前の自分に戻ってしまっています。
これではせっかくお金を払って本を買い、時間をかけて本を読んだのに勿体ないですね…
重要なのは本を読んで身につけた知識を基に行動することです。
得た知識を基に行動する
本を読んだ後に行動するかしないかで人生は大きく変わると思います。
しかしながらこの事実を多くの人は知っているのに、大半の人は読んで満足してしまい行動しません。
私も行動に移せないこともよくあります。
そこでおすすめなのは、本を読んで重要だと思ったこと1つだけでいいので、自分の生活に取り入れてみることです。
いい本ほど「ああしなさい、こうしなさい」と役に立つことがたくさん書いてあり、全部やろうとしますが、結構な確率で失敗します。
そうでは無く、自分が1番印象に残ったことをとりあず1週間、1ヶ月と続けてみます。
最初は本の言う通りに続けていくと、だんだん自分なりのやり方が身につきます。
読んだだけでは知識に過ぎなかったことが、自分の生活に取り入れ行動するうちに知恵に変わります!
行動した結果知識は知恵になる
本を読んで知識を習得し、実際に行動して知恵に変える。
この積み重ねが、少しずつ人生を豊かにして行きます。
どんなに内容が素晴らしい本でも、読んだだけでなんでも解決出来るような魔法の言葉や方法が書いてあるわけではありません。
書いてあるのは、根本的な考え方や著者が積み上げてきたノウハウなどです。
その情報を自分の中に取り入れて、必要になったらその本の内容を見返してみる。
本をたくさん読んでいる人ほど、思考の引き出しが広がります。
迷ったとき悩んだ時に立ち返る本がたくさんある人の方が、解決するための選択肢が広がります。
本を読むことの意味はそこにあるのだと思います。
同じジャンルの本は複数冊読む
最後に私のおすすめの本の読み方をご紹介します。
何か新しいジャンルや分野の本を読むなら、1冊だけでなく色々な著者の本を読むのがおすすめです。
1冊でも勉強になりますが、どうして著者の意見に考え方が偏ってしまいます。
また文字の構成、図などは著者と読者との相性もあるため、相性が合わない本だと読み進めるのが苦痛になり、結局理解できないままモヤモヤだけが残ります。
ネットで検索すれば分野ごとにおすすめの本10選などがあるため、そのうち3〜5冊くらいを読むと大体のことは分かるようになります。
始めの1冊では分からなかったことも、2冊目3冊目と読むことで言っていることが分かるようになります。
私は1冊の本をじっくり何日もかけて読むよりも、複数冊の本を1日1冊ペースで読み、その中で重要なことを1つを実践するように心がけています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本は読むだけでは人生はほとんど変わりません。
読んだだけで成功すれば、多分みんな成功しています。
逆に言えば、本を読まなくても、実践を中心にしている人の方が成功の確率は上がります。
本を読むだけでは無く、本を書くくらいの気持ちで行動すると人生が豊かになるのかなと考えています!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
やたぽー(@yataponblog)