【悲報】楽して稼ぐならサラリーマン最強説!
こんにちは、こんばんは。
やたぽー(@yataponblog)です。
誰しも楽して稼ぎたいと思ったことはあるはずです。
しかし楽して稼ぐ方法は簡単に見つかりません!
親が地主で不動産の不労所得があるとか、上場企業の大株主で配当所得があるとかで無い限り、自分で働いて生活費を稼がなくては生きていけません。
働き方に正解は無く、自由に決められるからこそ、どういう働き方をすればいいのか悩んでしまうものです。
そして出来るだけ自由に稼ぎたいと思い、会社員を辞めてフリーランスになる方もたくさんいます。
フリーランスで成功し収益化の仕組みさえ出来てしまえば、自分の好きなように生きていけますが、自分で事業をするのは楽な稼ぎ方ではありません。
私はフリーランスよりも、サラリーマンの方が楽して稼げると思います。
そこでサラリーマンの方が何故楽して稼げるかをまとめてみました。
サラリーマンのメリット
会社員のメリットをまとめました。
ブランド力
サラリーマンのメリットの1つ目は会社のブランド力が既に確立していることです。
会社が今まで培ってきたノウハウや実績がその会社のブランド力になります。
個人として営業のスキルや経験も必要ですが、会社のブランド力は大きな信頼になります。
得意先や取引先に営業する際も、その会社のブランドを信頼して仕事を依頼してくれます。
一方でフリーランスや事業を新たに始める場合には、実績やノウハウが全く無いため信頼はゼロの状態からスタートします。
他の競合をリサーチし、どう自分をブランディングしていくか、どういう人や企業と取引をしてくかを0から考えなくていけません。
この0から最初の1を作り上げるのがめちゃくちゃ大変です!
波に乗ってしまえばフリーランスの方が自由に自分をブランディングすることが出来ますが、その努力を考えると、既にブランディングされている企業で働く方が楽だと思います。
事業内容が確立されている
サラリーマンのメリット2つ目は事業内容が確立されていることです。
何を作って売るのか、どういうサービスを提供するのかなど、メインの事業は決まっています。
ある程度確立した枠組みの中で商品開発や新サービスを考えていくことはありますが、方向性は決まっています!
一方でフリーランスは何をするかを自由に決められます。
その分何をしたらどれくらい収益が出るのか、費用はどのくらい発生するのかを事前に把握するのは重要ですが大変です。
自分をブランディング出来るジャンルを0ベースで考えることから始めなくてはいけません。
自分で何でも決められるフリーランスも魅力的に見えますが、サラリーマンなら企画部門でなければそういった必要がないため、常に新しいことを考える必要は無くなります。
安定して給料がもらえる
サラリーマンの最大のメリットは安定して給料がもらえることです。
新卒でも最初の1ヶ月目から給料がもらえます。
最初のうちは仕事の中で売上げた金額より、もらえる給料の方が多いです。
年次が上がればノルマも増えますが、多少の失敗をしても給料はもらえます。
また残業すれば残業手当もつきます。
一方フリーランスは最初の数ヶ月は収入がゼロということも普通です。
努力をしても結果が伴わなければ、お金は永久にもらえません。
いつ成功するか分からない恐怖を抱えながら、自分を信じ続けるのは簡単なことではないでしょう。
会社の規模にもよりますが、安定して給料がもらえるサラリーマンの方が、精神的に楽でしょう。
設備が整っている
事業内容にもよりますが、仕事を始めるには設備が必要になります。
会社であれば、パソコンやデスクなどから、必要な備品は大抵揃っています。
ネット環境やセキュリティも安定しているため、安心して作業ができます。
一方でフリーランスの場合には、設備は全て自己負担で買う必要があります。
収入が入れば、設備などの購入費用は経費にできますが、最初は自分の貯金から購入する必要があります。
最初は家にあるパソコンなどで始められるビジネスをするなどで、資金を作ってから大きな投資が必要なことにチャレンジするなど、段階が必要です。
他にも資金調達の方法はありますが、そういった手間も含めて設備を整えるのは大変でうす。
設備や資金が揃っている企業に務める方が楽ですね。
休日は休める
サラリーマンは土日や祝日は基本的に休みです。
また有給休暇もあります。
一方でフリーランスの場合、休みは自由ですが、その分稼げるかどうかは自分次第であるため、最初のうちはほぼ休みはありません。
自分次第なので好きな時間に好きな場所で働くことはできますが、安心して休めるようになるのはある程度軌道に乗ってからになるでしょう。
仕事とプライベートを完全に分けたいと思うなら、安心してゆっくり休みが取れる会社員の方が気持ち的には楽ですね。
サラリーマンのデメリット
サラリーマンは楽な分デメリットもあります。
年収の限界
お金がいくら必要かは人によって異なりますが、サラリーマンとフリーランスでは稼げる金額が違います。
サラリーマンは入社時から安定してお金がもらえますが、その分毎年の昇給は会社によって決まっていますし、めちゃくちゃ結果を出してもボーナスが数百万円貰える程度です。
一方フリーランスは結果さえ出せばその全部が自分の収入になります。
数年で何千万円、何億円となることもあります。
ハイリスクな分リターンも大きのがフリーランスです。
働いた経験しか残らない
サラリーマンは会社の商品を売って儲けた金額の一部を給料として受け取ります。
そのため仮に会社が倒産した場合や会社を退職した場合には、その会社で働い経験しか残りません。
その経験自体をもとに新しい事業を始めたり、転職する時のプラスになったりはしますが、会社への依存度が高いほど残るものが少ないです。
一方でフリーランスとして自分で事業を行い、自分で商品を作ればそれが自分の資産になります。
自分自身をブランド化したり、自分の商品をブランド化することでそれを武器に生き残ることもできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
サラリーマンはローリスクな分リターンも少ないです。
しかし、会社のブランド力や商品を利用して売上げをあげることで給料を稼ぐことができます。
もちろん会社員として働くこと自体は楽なことではありませんが、現時点で事業をまだ始めていない場合には、サラリーマンが一番楽な稼ぎ方だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
やたぽー(@yataponblog)